VOLKS 1/100 オージェ・アルスキュル 塗装編3

随分と時間が空いてしまいました。今回は一気に作業を進めていこうと思います。ひたすらマスキング塗装などの作業を地道に進めていました。機体色のもう一つのメインカラーでもあるシルバーの塗装をしていきます。

シルバーに塗らないバインダー裏のフレーム色の部分をマスキング。言葉にすれば簡単ですが、手の遅い私は1枚マスキングするのに1時間弱かかりました…💦がX4あります。😨しかし、嫌いじゃない。

腰アーマーの裏もマスキングしました。しかし、嫌いじゃない。😍

バインダー基部の先端も塗り分けのため、マスキングしました。ここは、めんどくさかった。基部の処理がうまくいかず、マスキングゾルを使用することで何とかなりそうです。

頭の部分もシルバーに塗ってキャンディ塗装しようと思うので、マスキングして一緒にシルバーに塗っていきます。

画像は、肩アーマーのパーツですが一部パーツのフチにあたる部分を赤色で塗り分ける必要があるので、頭部同様にキャンディ塗装しようと思います。

シルバーで塗装するパーツは、ガイア EXブラックを塗装。サフレスで、つやができるだけ出るように2回塗装しました。

キャンディ塗装の下地もブラックを吹いておきます。

クレオス スーパージュラルミンを使用して、若干グラデーションになるよう心掛けて塗装してみました。ほとんどわからないですね…。🤔

メッキ調とはいきませんが、割と粒子の細かいシルバーです。

足の甲にあたるパーツの塗り分けです。マスキングをめくる瞬間はいつでもドキドキします。

シルバーを塗装した頭のパーツです。

ちょうどイメージに近い色の塗料があったので、こちらを使用してキャンディ塗装します。

隠ぺい力が少ない塗料なので、普通にエアブラシで塗装するだけでキャンディ塗装になります。👍

若干フチが甘いですが、よしとしましょう。パールのグリーンとシンクロしていい雰囲気になりました。

腰アーマーのフチも赤色で塗装しますので、シルバーの塗装後にマスキングします。

赤色のキャンディ塗装には、発色のきれいな クレオス GXクリアルージュを使用しました。

マスキングを剥がすとこんな感じになりました。👍塗り分け部分のディテールがかなり甘い表現だったので、しっかり掘り直しておいたので、きれいに塗り分けできました。苦手な作業でしたが、やっておいてよかったです。

バインダーの裏もきれいに塗り分けできました。サフレス塗装でのマスキング作業は初めてだったので、マスキングを剥がしたら塗装が持っていかれないか不安でしたが、今のところ大丈夫です。今まで無駄にサフを吹きまくってたんだなぁと実感。😣

実剣は完全に刀の形状だったので、以前からやってみたかった刃紋を表現してみたいと思います。完全に思いつきなので、どうなるか不安でいっぱいです。EXブラックで塗装した実剣の刃の部分に適当に刃紋の模様に切り出したマスキングを貼り付けました。

スーパージュラルミンを吹き付けました。

マスキングを剥がすと刃紋ができました。この状態でさらに、ガイア プレミアムミラークロームを吹き付けます。

ほぼ刃紋が消えました…。😭

反対側はいい感じになりました。😅刃紋が消えないようふわっと吹き付けないといけないようです。見極めるタイミングが難しい…。

どんどん作業を進めていきます。塗り分けが終わったら、スミ入れをします。ダークグレイでスミ入れしたら、デカールが付属しますので、無理に塗り分けずにデカールを使用して楽していこうと思います。凸モールドの上にデカールを貼り付けるので、しっかり定着させる必要があります。ソフターを塗布して、モールドにしっかり追従させます。

マスキングによる塗り分けやデカールワークなどはどうしても乾燥させたりなど時間がかかりますが、作業に没入していたため、一気に記事にしました。キャンディ塗装などはブラックを塗装してから一日乾燥して、シルバーを塗装して一日乾燥させて、それからクリアカラーを塗装するのでどうしても工数がかかります。それに比べればデカールは一日も乾燥させればいいので楽ですが、次の作業に移るのに一日は必要です。

ということで、一気に作業を進めてきましたが塗装作業も残すところクリアコートのみとなりました。しっかり、デカールを乾燥させたらクリアを塗装していきますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。