VOLKS 1/100 オージェ・アルスキュル 組立編2

残すところ頭部、腕、バインダーの組み立てです。どんどん組み立てていきましょう。

腰アーマー

腕の前に腰アーマーを組み付けしようと思います。画像では映っていませんが、ポリキャップを含めても片側3パーツ構成ですので塗り分けが必要です。裏側のフレーム色を塗装してからマスキングしてシルバーを塗装、その後さらにマスキングで赤色を塗装しています。

腰アーマーは結構大きめ

こちらの腰アーマーのパーツは、赤色で塗り分ける境界のディテールが甘めになっていたので、ディテールを掘り直して塗装する際のマスキングがしやすいようにしておきました。

引きで見るとこんな感じ

腰アーマーが付くとドッシリした見た目になりました。

ようやく腕パーツです

腕はガンプラなどに近い見慣れた雰囲気の構造です。腕は可動できるように組み立てよう思いますが…。

…肩アーマーに干渉するので軽く表情をつける程度の可動域しかありません。肩アーマーの前側は多少腕の可動を逃がせるようになってはいます。

残りの肩アーマー

赤色で塗り分けが必要な肩アーマーですがこちらも1パーツ構成なのでひたすらマスキングで塗り分けます。腰アーマーと同様に赤色で塗り分ける部分のディテールが甘いので、こちらも境目を掘り直しておきました。

肩部分にも差し色的に赤が入ってメリハリが付きました。

意外とパーツ数の多い頭部

頭部もなにげに塗り分けが大変な部分です。

正面

センターのデカールもズレずに貼り付けできました。

側頭部からつながるフレーム色のラインもキレイに塗装できた気がします。

うしろ

合わせ目、パーティングラインともにしっかり処理できていると思います。今更ですが、白で塗装してある部分が緑っぽく光が反射していますが、照明の色ではなくパールの塗料にグリーン系の塗料を使用しているためです。

バインダーのパーツ

基部などに合わせ目がありますので、合わせ目処理の関係で画像の状態まで組み立てて塗装しました。少し接続ピンをカットしたりすることで後ハメ加工ができます。

バインダーも取り付けて

唯一赤色の玉部分だけキレイにグラデーション塗装ができました…。本当は白で塗装してある部分もはっきりとしたグラデ塗装するはずでした。💦ちなみにシルバーの部分も全てグラデ塗装を心がけましたがほぼわかりません。😭

せっかくなので裏側も

裏側も結構複雑ですが、頑張って塗り分けましたがほぼみえません。

ランダムスレート
しっぽ

ということで、画像のランダムスレートのパーツと、尻尾のようなスタビライザーのパーツを取り付けて完成となります。次回完成編となります。今回は、ここまで

ありがとうございます。