タミヤ 1/35 一式砲戦車 その6 ウェザリング 後編

ウェザリングも後編ということで、一式砲戦車本体を仕上げていきたいと思います。

前回は、ウェザリングカラーでスキマにたまった汚れを表現するところまで作業をしました。

エナメルのフラットアース、デッキタンをリベットの頭やディテールのエッジ部分などに筆塗りでちょんちょんとハイライトを入れました。

ウェザリングマスターはスス、サビを使用してマフラーや砲身のスス汚れに使用したり、ライトガンメタルを使用して、履帯の塗装ハゲを書き込んだりしました。

エナメルのハイライトや、ウェザリングマスターの表現は画像ではわかりにくいですが、案外効果的でお手軽なのでおススメだと思います。

再びボディ上部を外した状態ですが、ゴム製の履帯のせいで少し不自然に履帯が浮いています。本来は金属製なので転輪の上側は自重で転輪に乗っかる感じにしたいので、接着してみます。

多少波打った感じになりましたが、浮いているよりはよいかな…。💦

ウェザリングペーストをちょんちょんと乗せたら溶剤でふき取って泥汚れを書き込んでいきますが、あまり上のほうには塗らないようにしました。

履帯を中心に泥汚れを書き込みました。

ウェザリングペーストは塗り過ぎると一気に泥んこになるので気持ち少な目に塗ったほうがいいようです。ということで、仕上げにつや消しを吹いたら完成です。今回のキットは、フィギュアが全部で6体付属していますので、全てシタデルを使用して筆塗りしていきますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。