fujimi 艦NEXT 大和 ウェザリング編
時間が少し空いてしまいましたが💦基本塗装が完了しましたので、船体を汚していこうと思います。今回はあまり派手には汚さずメリハリがつく程度にしておこうと思っています。
まずは木甲板がキレイすぎるのでウェザリングカラーを適当に塗って多少汚れた感じを出してみたいと思います。
ウェザリングカラーはビン出しでは濃いので溶剤で少し薄めて塗っていきます。
塗ってみました。構造物が乗っかればもう少し落ち着いて見えるかもしれませんのでとりあえずこのまま次の工程にいきたいと思います。次もウェザリングカラーを使って船体全体にスミ入れもかねてウォッシングしていきます。
こちらもビン出しでは濃いので溶剤で薄めて船体全体に塗っていきますが、木甲板にはつかないように塗っていきます。
船体に取り付けていないパーツも合わせてウォッシングしておきます。
スミ入れしたことによりディテールがはっきりしました。さらにウェザリングカラーを使って汚しを入れていきますが、艦底色の部分を中心に汚していこうと思います。艦底は海に浸かっている部分なので少しテイストの違う汚しをしていきます。
手持ちの白系のウェザリングカラーがホワイトダストしかなかったのでこちらを使用しますが、マルチホワイトというもっと白いウェザリングカラーがあるようです。
海に浸かっている部分は平筆でたたくように塗りつけました。こちらも溶剤で薄めて使用しております。さらにサビを表現していきます。
サビに関しては艦底だけではなく船体にもウェザリングを施していきますが、全体ではなく部分的に塗っていきます。
塗り過ぎたり表情を付けるためにラストオレンジを塗ったら、面相筆に溶剤をつけて上から下に向かってふき取っていきます。
艦橋や主砲のような大きなパーツ以外はこのタイミングで接着してからウェザリングをしていきます。ウォッシングしてサビ汚れを足したことで全体のトーンが下がったところで、ハイライトを足していきます。
溶剤で薄めたエナメルでエッジ部分や光が当たりそうな部分にちょんちょんと色を乗せています。少し大げさなくらいに塗ってメリハリを出しています。
スクリューを取り付けようと思いますが、シャフトはシルバーがいいかなと思い、ハセガワのミラーフィニッシュを貼ってみようと思います。
スクリューは好みでカッパーで塗装しました。全体的に白くなり過ぎた部分にスミ入れを追加したり、ハイライトが足りない部分にはドライブラシをしたりして全体を整えたらウェザリングは終了です。つや消し系の塗料などを使ったのでトップコートは吹かずに次回は空中線を貼っていこうと思います。
今回は、ここまで
ありがとうございます。
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