ゆるキャン△ 海洋堂 ARTPRA キャンプセット

みなさんこんにちは。

今回は、ずいぶん前に購入して仮組みまでしていたこちらのキットの製作を再開し一気に完成までいきたいと思います。

▲仮組みはこちら

TVアニメゆるキャン△もSeason3が放送されましたが、わたしはまだ4話までしか視聴しておらず…。こちらのキットは放送が開始されるまでに完成させたいと思っていましたが、合わせ目消しのための接着までしたところで力尽きておりました。

どちらかというと塗装がメインのキットですのでいきなり完成ですw

▲全体像

こちらのキットは前回発売されたガチャ仕様と違い、小物などもたっぷり入ったキットです。全て組み立て、塗装をして撮影するとここまで引かないと画角に納まりませんでした…。

▲少し寄ってみました

どうしてもピントが全員には合わないのでまずは手前にピントを合わせてみました。

▲真ん中あたりにピントを合わせたつもり…

リンちゃんにフォーカスしたつもりでしたが…。

▲奥のふたりに

こうやって少しピンボケや遠目に見るとアラも目立たない?キットの塗装はなんとなく指定に近い感じで塗装しております。

▲さらに寄りで

ここまで近づいてくるとアラが目立ってくるのでお恥ずかしい…。

▲奥にも寄ってみました

雰囲気のものですのでw大目に見てくださいw

次からは各キャラを一人ずつ…

▲各務原なでしこ
▲横からも

ということでここからは各キャラに寄って撮影しました。ここまで寄るとひどいものですが…(汗)。塗装に関してはベースの広い面積の部分や肌などはラッカー塗料のエアブラシ塗装です。さらに気持ちグラデーション塗装にしています。エアブラシでは難しそうな部分はシタデルカラーで筆塗りしています。衣装の模様や柄はフリーハンドで筆塗りしているのでブレブレですが…。

なでしこはやはり私の中では主人公キャラなので一番最初に製作するので失敗しやすい…。目のデカールが寄り過ぎているような…(汗)。

▲志摩リン
▲うしろ

グラデの雰囲気はまぁまぁかなと思いますが(自画自賛)デニムの筆塗りが難しい…。スマホのカメラがコントラスト強めに出るのもありますが、色落ちしたデニムの表現が苦手です。誰か攻略法を教えて…。

▲大垣千明
▲うしろ

冬キャンなので当然ですが、みんな冬服です。ニットのポンポンなどが成型の都合でおかしなことになっているので若干、修正しました。キャラものなのにまさかの顔を隠すスタイルの千明ちゃん…。

▲犬山あおい
▲うしろ

こちらはイスに座った状態なので、動くと面倒だったのでイスに接着しました。前回もそうでしたがあおいちゃんの髪色を調色するのがなんだか楽しい。なんとも言えない色合いで、もう少し明るくてもいいような…グリーンを少し足してもいいような…。模型製作の楽しいところです。

▲斉藤恵那&ちくわ
▲うしろ

今回からメンバーに加わった恵那ちゃんは豪華にちくわとセット。帽子のハイライトが強すぎたみたいで、色あせみたいになってるのは内緒…。今回は5人のキャラの他に豪華なキャンプセットも付属します。ひとつひとつは大変なのでざっくりとどうぞ。

▲テント

テントもいちおうグラデ塗装で仕上げております。中にはシュラフ?(寝袋)を入れてあります。

▲小物1
▲小物2

バックやテーブル、イスは人数分あります(一脚あおいちゃんに接着済み)。実際にアニメで登場した小物のハズです…。(絶対とは言ってない)なのでどの小物がどのシーンで登場したのか考察してみても面白いのでは?わたしはにわかなのでそこまではわかりませんw。

ということで、ゆるキャン△ キャンプセットでした。発売からずいぶん経ち、3期も始まってしまいましたがようやく完成しました(汗)。かなり小さなキットですのでエアブラシ塗装をせずサフだけ吹いて筆塗りで塗装しても楽しいキットだと思います。エアブラシだと使う塗料は少ないのに、色変えのための手間(カップの洗浄など)に時間を取られるのでかなり効率が悪いです。わたしはモチベーション維持のために1人ずつ仕上げていきました。効率を求めるなら、エアブラシの作業を全部終わらせてから、筆塗りに移行するのが段取りとしてはいいのですが…。

ちなみに塗装をしないとフレッシュ色の成型色1色ですので、少なくとも塗装は必須かなと思いますが…。楽しみ方は人それぞれ。是非『ゆるキャン△』好きは持っておきたいキットだと思います。

今回は、ここまで。

ありがとうございます。

▲撮影中に持っていかれそうに…