ゆるキャン▲海洋堂 ARTPLA 各務原なでしこ 編
前回、開封編をお届けしましたので早速製作をしていこうと思いますが、海洋堂のプラキットは初めて手にするので少し慎重に製作していこうと思います。やはり主人公からということで、各務原なでしこから製作をしていきます。とにかく初めて製作するキットですのでキットの素性もわからないのでまずは仮組してみました。
1つのキットにたくさんの付属品があります。顔のパーツは塗装用に印刷されていないものも付属するので塗装をする人にも優しいパーツ構成です。
キットについてはしっかり合わせ目が出る構造です。合わせ目消しについても接着剤をむにゅっとする程度では消えないような合わせ目がありますのでパテなどを使用することになります。スナップフィットにはなっていますがダボが結構キツめになっているので、ピン切りないしはダボ穴カットで調整をした上で接着してしまったほうが組み立てやすいと思います。
画像で確認できるかどうかわかりませんが、しっかりパーティングラインもありますので全体的に表面処理が必要です。
各キャラ共通の付属品にマグカップが付属しますが、持ち手部分の穴が空いていないので開口しておきました。
合わせ目消しなどの処理をするために後ハメ加工なども必要ですが、そもそも非可動のキットですので気にせず後ハメできます。全体のパーティングライン処理や合わせ目を消したら塗装をしていきますが、全てエアブラシで塗装をしようと思うと地獄を見ることになりそうなので、面積の大きな部分のみエアブラシで塗装したら細かな部分はポスカなどのペンを使ってお手軽塗装で仕上げていきます。
ダウンJKTの柄やニットの柄がフリーハンドなので寄って見ると酷いですが1/24スケールなので離れて見れば気にならないのでこれでよしとします。アニメのまんまとまではいきませんが遠目で見ればなでしこの特徴を捉えているかなと思います。
こちらの付属品はなでしこ固有の付属品です。色がつくと一気に雰囲気が出ます。お鍋の具材はデカールで再現しますが、凹凸のディテールがある部分にデカールを貼るのでソフターは必須です。
すべてのキットに付属するものです。マグカップは持ち手に穴を開けたので見栄えがよくなりました。
ひとつのキットにこれだけ付属しているので意外とボリューミーな内容となっています。パーティングラインや合わせ目の処理をしっかりしてから塗装すれば満足のいくものが出来上がると思います。
師走でなかなか思うように時間がとれなくて製作も停滞気味ですが時間を見つけてはぼちぼち製作していこうと思います。今年も年末にボークスから大型キットが発売されるのでそれまでにはと思いましたが…。
次はやはりリンちゃんかな?
今回は、ここまで
ありがとうございます。
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