タミヤ 1/35 ケッテンクラート その6 完成編

本体のウェザリングも終えたので、フィギュアをシタデルカラーで筆塗りして完成となります。

まずは、ケッテンクラート本体にフィギュアを乗せた状態です。フィギュアの顔の塗装がいつまでたっても上達しないです…。💦手がふるえるほど細かい作業ですが他の方のyoutubeやブログを見ているとすごく上手に塗られているのでいつも感心しています。今回の私より次回の私は上達していると信じていつも作業をしています。

歩き姿のフィギュアですが、いつも陰やハイライトは塗装するのですが、今回はウェザリングカラーで少し泥汚れも足してみました。あまり汚しすぎないように、足元を中心に汚しをいれてみました。

トレーラーを連結するとこんな感じですね。単体でもいいですが、連結状態もいい雰囲気ですね。

ちょっと違いますが箱絵風にならべてみました。こういったミリタリーのキットはディテールに全振りしている分、可動したりしないので撮影もちょっと味気ないですが、飾るときはガンプラも動きませんのでこういった非可動のキットは飾るときにポージングに悩まなくてすむのがいいですね。

ミリタリーのキットはウェザリングが醍醐味的なこともあり私もすっかりウェザリングにハマってしまい、チッピング塗装も色々試してみたり、タミヤのアクリル塗料にも手を出してみたりとプラモデルの楽しさ、魅力を再認識しました。👍

しかし、ミリタリーのキットにはフィギュアが付属することが多いのでなんとなく情景も再現したくなってしまうのが難点なのです。プラモデルを作る手が遅い私は、積みプラも日に日に増えていく一方なのに、さらに情景再現となるとジオラマ製作をすることになりますが、ジオラマはなにもない状態から考察して製作していくことになるので、経験の浅い私はかなり時間がかかってしまうという、嬉しいのか悲しいのかわからない悲鳴を上げています。今回のケッテンクラートも、なんとなく頭の中に広がる情景を再現したいなぁとおぼろげに考えてはいますが、なかなか形にはできていません。😭

話がそれてしまいました…。

今回のケッテンクラートからAKインタラクティブの塗装剥がし専用の溶剤を使用してみましたが、アクリル塗料と組み合わせることで、水と筆を使って簡単にチッピングができるので、非常にお手軽なのと、作業自体も楽しく作業できます。それとアクリル塗料は、臭いが少ないのが扱いやすいです。(エアブラシを掃除するときに、ツールクリーナーを使用するので結局臭いはきついです。)

今回使用した塗装剥がし用溶剤

今回は、画像の左側の溶剤を使用しました。左右の違いは、塗装を剥がす際の剥がれ具合の違いです。使用感については以前のブログ記事を参考にしてみてください。

まだまだウェザリングは始めたばかりなので、いろいろ挑戦したり、手順がよくわかっていなかったりしていますが、ウェザリングの作業にすっかりハマってしまいましたので、もう少しウェザリングが必要なキットを製作していこうかなと思っていますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。