fujimi 艦NEXT 大和 開封編

先日、ギャンを製作しながらNETFLIXで映画を観ました。「ミッドウェイ」という映画です。その名の通り大戦中に日本軍とアメリカ軍が戦ったミッドウェイ海戦にフォーカスした映画です。めちゃくちゃよかったです。歴史やミリタリー物の知識はほとんどないのですが、昔から戦争映画が結構好きで「プライベートライアン」が一番好きだったのですが、今回の「ミッドウェイ」で一番が入れ替わったかもしれません。と言っても過言ではないほど良い映画でした。私の語彙力では魅力を伝えることはできませんので、詳しくは書きませんが感動冷めやらぬうちにということで、今回からはいつか作ろうと思って積んでおいた、戦艦大和を製作していこうと思います。

1/700ですが大和なのでかなりでかいです。

艦NEXTというシリーズなのでスナップフィット多色成形となっています。コンセプトは初心者でも手軽に組み立てられるというところでしょうか。

細かな色分けはシールも付属するのでニッパーだけあれば完成させることができます。

しかし!こちらの大和は特別仕様となっており、fujimi純正のエッチングパーツ木甲板シールが付属するのでニッパーだけでは組み立てることができません。全塗装が必要となるのと、細かなエッチングパーツを曲げたり反らせたりする工具などいろいろ必要になります。💦(一気にハードル上がっとるやん)

キット本体は初心者仕様とは思えないほど細かなディテールで覆われています。

木甲板シール
問題のエッチングパーツ

艦NEXTは1/700なのでエッチングパーツもかなり小さなものがセットされています…。不安しかない…。

エッチングパーツ専用の取説も専用のものが2枚、裏表あります。

艦橋まわりのエッチングがすごいボリュームです

2枚目の裏面にはプラパーツ本体のディテールを削り落とす指示があります。削った部分をエッチングに置き換えるためですね。

取説本体ですが一枚の長い用紙を折りたたんであります。取説を眺めていると、ある程度プラモデルのスキルがあれば本体だけなら1日あれば十分組み立てられそうです。

大きなパーツ2種です。いわいるフルハルモデルというやつでしっかり艦底まで再現されています。一応艦底のパーツを外せばウォーターラインになるそうですが、厳密には艦底の赤が少し見える状態で水上に浮いているはずなので艦底のパーツを外すだけではしっかり再現はできないと思います。

木甲板もタンカラーの別パーツになっていますので塗装派もありがたいですね。

艦橋と艦首、艦尾の割と大きめのパーツです。艦底の赤と木甲板のタン以外はほぼグレーですね。

袋を開けるとランナーから外れたパーツが行方不明になりそうなので開封せずに。赤いパーツは艦底のスクリューなどに使うパーツです。黒いパーツは煙突の先端ですが、ここもしっかり色分けされていました。グリーンは艦載機ですね。

シールと台座です。

別売りですが、飾るときにあったらかっこいいかなと思い一緒に買っておきました。

船体の一部に合わせ目が出るので合わせ目消しもありますが、製作過程のほとんどがエッチングパーツの工作にはなるんじゃないかと…。🤔ちょうどGWですので頑張って製作していこうと思いますが今回は、ここまで

ありがとうございます。