タミヤ 1/35 一式砲戦車 その5 ウェザリング 前編

お正月休みからオージェ・アルスキュルにかかりっきりでしたが、仮組も完了したので表面処理やディテールの掘り起こし、合わせ目処理など細かな作業の合間に一式砲戦車も進めていきます。🤔

迷彩塗装まで完了

まずは部分塗装をしていきます。

転輪やスコップなどの装備品を塗り分けました。履帯はガンメタで塗装しておきました。

リアのワイヤー、マフラーのほか一応ラジエターのようなパーツも造形されているのでこちらも塗り分けておきました。

デカールを何ヵ所か貼ったのちトップコートをしました。トップコートがしっかり乾燥したら、サビ色でスミ入れしておきました。履帯のスミ入れはあまりふき取らずにおきました。

デカールを貼ってスミ入れ、トップコートで完成でもそれなりの雰囲気に仕上がりましたが、やはりもっと汚したくなってしまうのが戦車模型ですよね。😆

本来は油彩を使用したほうがいいようですが、もっていないのでエナメルでドッティングをしていきます。使う色は大体決まっているので、何色か購入してみようかなと思います。

エナメルを使用すると多少は下地のラッカーのトップコートを侵食するようで、あまりきれいにふき取れない部分が出てしまいます。1色ごとにふき取れば多少、症状も緩和されるかもしれません。

しっかり乾燥させたら、再度つや消しでトップコートしておきます。

ウェザリングカラーの3色を使ってスキマに乗った砂埃などを表現してみました。

ディテールのスキマや履帯、転輪を中心に汚してみました。

余分なウェザリングカラーを溶剤でふき取って乾燥させると、いい感じのつや消しになりました。

ウェザリングカラーでディテールが少しぼやけてしまったので、リベットやエッジにハイライトを書き足していこうと思いますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。