タミヤ 1/35 一式砲戦車 その2 素組・仮組編

前回、開封した段階で分かってはいましたが、パーティングラインが結構多めに入っていますので、仮組も少し時間がかかってしまいました。もともと、かなり古いキットということもあり、若干、合いの怪しい部分もありましたが、スキマが空いたり、そもそも合わないということではないので、それっぽく接着して組み立てました。

組み上がるとこんな感じです。砲塔の箱部分がぴったり隙間なく組み上がるという感じではなく、若干のスキマができましたが、戦車自体も大戦中のものですので、そこまでの精度を期待しなくてもいいかなと思いそのまま塗装作業を進めていこうと思います。砲身の合わせ目のみ消しております。

初めてゴム履帯のキットを製作しましたが、一言でいうと「楽」ですね。ディテールもプラ履帯のほうがメリハリがあるような気がしますが、戦車模型初心者の私にはまったく気になりません。ゴム製でもそのまま塗装もできるそうなので、塗装も楽しみですね。👍

接着しなければ砲身が多少上下左右に動かせます。パーティングラインをその都度処理しながら、組み立てをしていますので仮組だけでしっかり時間がかかりました。💦

塗装しやすいように、画像のように分解できるようにしています。その他の接着指示のある部分は接着して組み立てました。

砲戦車本体に付属するフィギュアは、キット同様かなり古いので、ディテールは最近のフィギュアと比べるとゆるい感じです。

こちらの4体のフィギュアのほうはディテールにメリハリがあります。自立は全く考えられていないディテール重視のフィギュアですので、土台部分が必要かなと思います。フィギュアは6体あるので、塗り分けが大変そうですが、フィギュアは全て筆塗りで仕上げていこうと思います。

砲戦車本体は迷彩塗装で仕上げていこうと思います。今回もアクリル塗料を使って塗装の剥がし表現にチャレンジしていこうと思いますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。