VOLKS 1/100 オージェ・アルスキュル 組立編1

前回は、基本塗装から部分塗装まで終了してスミ入れ、デカール貼りまで終わりましたので、クリアコートをしたら組み立てをしていこうと思います。

デカール貼りまで終わった頭部のパーツ
クリアでトップコートをした状態

クリアを吹き付けました。1回一通りつやが出るよう吹き付けたら、少し乾燥させてもう一度吹き付けました。2回塗装すればそれなりにつやも出ました。

二度目のクリアも触れる程度に乾燥したら、塗り分けのためにマスキングしていた頭部側面のマスキングを剥がしました。一番最初に塗装したフレーム色をマスキングして一番最後にマスキングを剥がすことになったので、このパーツのマスキングも塗装面がマスキングテープにもっていかれないように慎重にマスキングを剥がします。まずまずですが、何とか無事に塗り分けが出来たようです。😅

無事に塗装作業も終了ということで、ここから組み立て作業に移っていきます。画像は足のパーツです。注意していただきたいのは、個人的に塗装しやすいように一部のパーツは組み立てた状態で塗装していたりするので、画像の状態がパーツ単体であるということではありません。

足首の関節パーツもセットしてしまいましたが組み立てるとこんな感じになりました。かかとの白いパーツは根元の部分をフレーム色で塗り分けが必要だったので、バラバラの状態で塗装することにしました。

脚部は合わせ目処理の関係上画像の状態まで組み立てて合わせ目処理をしてから塗装しました。膝関節の部分は外装を取り付けるとほぼ見えなくなります。

組み立てた状態

まずは、膝の関節を固定して自立させたいのでこの状態でボディフレームに組み付けようと思います。

この状態で膝関節に接着剤を流し込んで固定しましたが、外装パーツが取り付けにくいので本当は外装パーツを取り付けてから膝関節を固定したほうがよさそうでした。💦

上半身に外装を取り付けていきますが、まずは胸と背中のパーツを組み付けていきます。

胸のダクトパーツ

一部フレームは省略されているので完全なフレーム状態とはいきません。

うしろ

腰の細さがより際立ちました。

肩周りの外装パーツですが、一部裏打ちパーツもあります。

ダクトのようなシルバーのパーツは一番目立つ場所に取り付けますが、合わせ目が出ますのでしっかり処理しておきたい部分です。

腰回りのパーツと背中のバインダーのようなパーツです。シルバーのパーツは1パーツですが裏側がフレーム色、フチが赤と3色で塗り分けが必要です。

一生懸命マスキングして塗り分けましたが、ほぼ見えません…。😭

足パーツにも外装を取り付けていきます。

つま先が一気に長くなりました。

脚部の外装パーツですが、ランダムスレートのパーツは邪魔になりそうなのでもっと後で取り付けたいと思います。

ホワイトの塗装を失敗してしまった反面、パープルで塗装したパーツの色味がかなりお気に入りです。

外装を取り付けてから膝関節を固定しないとなかなかいい位置で固定できないので、ここまで組み上げてから流し込み接着剤で固定したほうがいいみたいです。

外装パーツの取り付けは接着剤などがついてしまうと大変なことになってしまうので、慎重な作業が必要です。基本、固定ポーズなので可動部などを気にする必要がここまではありませんので、その点は多少楽かなと思います。

脚部と胸周りの外装を取り付けましたので、残すは腕、頭部、バインダーですが今回は、ここまで

ありがとうございます。