VOLKS　1/100　オージェ・アルスキュル　仮組編　3　

2022年1月4日

なんとかお正月休みの間に仮組を終わらせたいと思っている　オージェ・アルスキュル　ですがついに明日は仕事はじめとなってしまいました。どうしても仮組していると気になる部分が出てきてしまい、改修、調整しながら仮組をしていたので、かなり時間がかかってしまいました。💦

今回からは、両足の仮組からスタートしていきたいと思います。

両足のフレーム部分ですが必要最低限といった状態です。ヒザの関節部分は挟み込みで合わせ目が出ますが、処理をどうするか全体を見たいので、接着はまだしていません。

太ももの外装パーツです。白いパーツは合わせ目が出ますのでここは接着しておきました。

画像のパーツは太ももの前部分に装着する、パープルのパーツです。手前のパーツは軽く全体をヤスったところですが、ライン状にヤスリが当たっていない部分がテカっています。目立つ部分なのでなんとなく、ちょっとヤスってみようと思ったのが間違いでした…。仮組の処理はゲート処理とパーティングラインの処理だけをしようと思って上半身の作業を進めていたのですが、脚部にきてヒケも気になってしまいました…。😭

ということで、画像奥側は#400のペーパーからヤスって#600、#800と処理をした状態です。多分ツヤ出しで装甲部分は仕上げていく予定なので、ヒケもここからはなるべく処理していこうと思います。

組み付けるとこんな感じです。ゴム系の接着剤を使って仮組していましたが、硬化に時間がかかるので、ここからは定番のマスキングで仮止めしていきます。

スネ部分の外装パーツです。こちらも紫のスネパーツはもちろん、フクラハギになるフレーム色のパーツもヒケ処理をして面出ししてあります。

組み上がるとこんな感じです。表面処理もしていくことになってしまいましたが、最初にやっておけばこの後が多少楽になるはず…。😅

アンクルガードのパーツですが正面にしっかり合わせ目がでます。ピンで固定する構造になっていますので、ピンを切り飛ばしておけば、合わせ目処理して塗装をしてからでも組み付けが出来そうです。

外装パーツは全体的にヤスって表面処理しているので、いい感じにつや消しになっています。

足首の関節パーツはモナカで合わせ目が出ます。右側が正面から見たところ、左側が背面を見たところです。背面にはパーツが付くので多少目立たなくはなりそうです。

足のパーツですが、白いパーツの根元はフレーム色っぽいのですが、挟み込みになっています。塗り分けが大変そうなので、別々に塗装してから組み込んでいこうと思います。合わせ目が出ますが、段落ちで処理してごまかそうかな…。🤔

組み上がると昆虫のようです。

残りのフレームパーツです。

組み上がると少し角度が付いた状態になり、立ち姿が安定するみたいです。

外装パーツです。足の甲になる部分が塗り分けとなりますが、モールドの際が甘いので、塗り分けしやすいように、掘りなおしておきました。

合わせ目が多少出ますが、外装で大部分が隠れそうです。

脚部を取り付けてみました。膝関節がプランプランですが、意外と自立しました。

上半身のヒケは処理していないので、ちょっと気になります。

画像のパーツは腰アーマーのパーツですが、画像の状態で1パーツになっています。こちらのパーツは表面がシルバー、裏側がフレーム色となっているうえ、フチを赤で塗り分けなければなりません。しかし、赤の塗り分けの境界となるディテールがかなり甘くなっていました。段落ちで処理はされていますが、エッジがかなりダルイ部分と、ほぼ消えている部分があるので、個人的にかなり苦手なのでやりたくないのですが、エッジを掘り起こす処理をしました。

画像、右側が処理後です。スジボリのガイドテープを貼って、段落ち処理をしました。装甲の中央部分も赤く塗り分ける部分があるので、スジボリを深く入れておきました。