SUBARU BRZ STi 1/24

2020年11月19日

ということで今回は、乗り物です

やはりエアブラシ塗装を始めると気になるのは、カーモデルですよね…

YOUTUBE、雑誌などを見ているとモデラーや、YOUTUBERのかたの作例で、ツヤツヤピッカピッカに磨かれたボディを見ていると、自分でもやってみたい、技術を会得したいという欲求が出てきませんか?

せっかくエアブラシ塗装を始めたのであれば、最大限特性を活かせるのがカーモデルかなと思ったというのも、やってみたいと思った理由ですね

ガンプラなどは基本的につや消し塗装をすることが多いと思いますし、つやありで塗装をするにしても磨きまでする方は少ないですよね

とにかく、磨きたいのです💦

制作工程も少し画像がありましたので完成までの工程なども合わせてご覧ください


SUBARU BRZ STi

1/24 SUBARU BRZ ストリートカスタムです

ん?よく見るとSTiというわけではないようですね

STiのパーツが好みで付けられる仕様ということですね…

唐突に基本塗装が終わっております

ここまでの工程はちなみに、バンパーを接着したのちに黒サフを吹いて、モールドを掘り直しして、800番のペーパーにて研ぎ出し、グレーサフを吹いてから基本塗装です

さらに、追加で購入したカーボン柄の水転写デカールを好みで貼りました

全てではなく実車でありそうな部分を妄想して貼りこんでいます

ちなみにルーフ部分のデカールがしっかりなじむまで時間がかかった覚えがありますので、これから挑戦しようというかたがみえましたら、マークセッターマークソフターは、必須ですのでお気を付けを

ボディにクリアを重ね塗りして乾燥待ちの間にその他のパーツを塗っているところですね

足回りやマフラーまで塗装して、接着したところです

サスペンション関係は、アブソーバーをビルシュタイン風に黄色で塗って、コイルをチェリーレッドで塗ってSTi感を出しました

マフラーは焼き色塗装にも挑戦してみましたが、少しくどかったかな💦

ボンネットのアップです!

クリアを重ね塗りしている途中ですね

照明の周りがぼやーっとしているのがわかると思います

3000番のペーパーで中研ぎしたところです

中研ぎしてからさらに、クリアを吹いたところですね

ここまできたらしっかり乾燥時間(1~2週間は最低)をとってから磨きにはいります

左から順番に使いました

完成です!

しっかり手をかけて制作したので大満足です!

ボディの色もなかなかいい色が出せたと思います😍

ガイアノーツのウルトラマリンブルーをベースにパールやらなんやら調合してWRブルーらしき色を作りました

SUBARUのスポーツカーはやっぱりこの色ですね!

ちなみに取説に写っていた印象的なストライプは、水転写デカールがキットに付属していましたが、貼り付けに失敗したため無かったことにしました…😭

個人的なこだわりとして、ガラスのクリアパーツにクリアグリーンを吹いて、より実車に見えるようにしています


感想

いつもは、ガンプラなどでつや消し塗装がメインなので新鮮で非常に楽しかったです

プラモデルを組み立てるというより、塗装をメインに楽しむといった感覚がカーモデルは強いのかなといった印象ですね

実際このBRZは、カーモデル制作の2台目(最初の画像で見切れているインプレッサが1台目)なので工程も理解しての制作なのでより楽しめました

タミヤのキットということもあり、パーツの合いなどもよかったですね

気を付けるのは、本文中にもあるようにキット付属のストライプのデカールが難しかったのと、別売りのカーボン柄のデカールを使用する場合、ルーフ部分を貼るのにマークセッターマークソフターが必需品だということですね

贅沢を言えば現行のSUBARU車に採用されているようなWRブルーが塗料で販売されていないので、どうしても調色頼りになってしまうのでカーメーカーがメインで採用しているようなボディ色の塗料を販売してほしいですね

それでは、ありがとうございました