タミヤ 1/24 Mercedes-Benz 300SL その2

本日から製作を開始していく300SLですが、まずは、ボディ色に塗るパーツで研ぎ出しが必要なパーツにブラックサフを吹いていきます。

ブラックサフを吹いてから研ぎ出しをすることで、パーティングラインやヒケが見つけやすくなります。

クリアの研ぎ出しが必要なのは、この4パーツだと思います。

ペーパーを当てる前に、スパチュラを使ってモールドの掘り起こしをしていきます。どうしてもクリアを厚めに吹いていきますので、モールドがつぶれてしまうのを避けるためにこの作業をします。

窓枠部分やトランクフードの周囲を掘り直しました。あまり掘り直しをする部分はありませんでした。👍

フェンダー上部にしっかりパーティングラインがあるのが分かります。このパーティングラインを取ったり、塗装による厚みが出てパーツのはまりがきつくなるのを防ぐために、#800のペーパーを使って水研ぎをします。パーツがはまるエッジ部分や、パーティングラインを見逃さないようにします。

フェンダー部分に軽くペーパーを当てたところですが、パーティングラインがあるところは、黒く線になっているのがよくわかります。この黒い線を見やすくするためにブラックサフを吹いているので、なくても見えるよって方は、ブラックサフを吹かなくてもいいと思います。

一通り磨いてボンネットや、ドアをボディに乗せてみました。#800のペーパーを当てていますので、ブラ特有のつやが消えてマットな仕上がりです。パーティングラインもしっかり消えたのではないかと思います。ヒケはそんなに目立ったものはなかった印象です。

なめらかな丸みを帯びたボディが非常に美しいと思います。こんな美しい車を現在ではつくることはできないのでしょうか?🤔

丸みのあるフェンダー上部にパーティングラインがありますので、しっかりパーティングラインを取るのは当然ですが、せっかくの美しいフェンダーラインを崩さないよう気を付けてペーパーをかけました。👍

この後は、しっかり乾燥させて本塗装のために、再度ブラックサフを吹いていきますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。