予想より…時間かかっちゃいました

2020年11月19日

なんだかんだで1週間近くかかってしまいました…💦


TAMIYA CAMPUS FRIENDS SET Ⅱ

肌色部分だけですが使った塗料を順番に紹介していこうと思います

画像が主に使った塗料ですが、左から順番に使っていけば自然とグラデーションがかかったような仕上がりになります

一番右の白は使っていないかも💦

ベースのカラーを塗ったところですが赤黒くてかなり怖いですね

今回は、すべて接着固定してから塗装をしたのですが、ある程度バラせる状態で塗っていったほうが塗りやすいかもしれません

腕と胴体のスキマとかスカートに隠れている足なんかが非常に塗りにくいです

塗り重ねていくことを考えると非常にめんどくさいです😅

さらに赤黒くなりました…(もはや赤鬼…)

この状態になるとかなり不安になります

私も実際、シタデルカラーを使い始めて1年くらいですし、全塗装はほぼ初めてなので不安でしょうがなかったです😨

なんと!肌っぽくなりました!

ほんとは、シェイドカラーの上からもう一度、ベースを塗ったほうがいいようですが、いきなりレイヤーカラーを使ってしまいした

このあたりで、スマホのカメラが顔を認識しだします

ドライカラーは、そのまま塗るのではなくドライブラシです

少し硬めの平筆に少しだけ塗料をとって、ティッシュなどで塗料をぬぐってほとんど筆に塗料がついていない状態でキットの凸面をなでるように筆を動かすことでより立体感が表現できます

やったことはないですが、シェイドカラーのあとにいきなりドライブラシでもいいんじゃないかと思うほど、ドライブラシの効果がでます

一応これで肌の塗装は終わりですが、好みで女性のキットなら化粧をしたりしてもいいと思います

目を描いたり、髪の毛塗ったり、女性は少し化粧をしているように塗装してみました…

あんまりかわいくできなかった…💦女性キットの皆さんごめんなさい😥

目や髪の毛でだいぶ人っぽくはなったと思います

…と、ここまでは順調だったのですが、ご覧の通り1体づつ仕上げていけばよかったものを全部いっぺんに塗り始めてしまいました

ここからがかなり大変でした😨


肌塗装をやってみての感想

シタデルカラーは、今回のように、ベース、シェイド、レイヤー、ドライと順番に塗っていけば誰でも立体感のある塗装が楽しめるのが強みだと思います

今回の肌塗装では、シェイドカラーを塗った後のベースカラーを飛ばしてしまいましたが、本来はシェイドの後にもう一度ベースを塗るともう少しまとまりがいいというか、レイヤーカラーを塗るときの色味の落差が少ないので、より自然にグラデーション塗装ができるのではないかと思います

それと、2回目のベースカラー以降の塗料の水分は少し多めの若干緩めで塗ったほうがグラデーションの調整がしやすいなと感じました

もちろん、エナメルカラーやラッカーカラーを筆塗りしても同じことができると思ますが、塗料の特性上少し難しいのかなと思います

やはり、水性のアクリル塗料ということと、順番に塗っていく塗料が初めから用意されているというのが調色の手間もなくていいですね

今はあるかどうかわかりませんが、セット販売されていたものを1年ほど前に購入しました

ベースカラーのセット、シェイドカラーのセットという具合で4セット購入すると画像のカラーがすべてそろいました

塗料自体は少し高いですが、筆塗りでガンプラを部分塗装したいと考えている人や、スケールモデルで戦車などのキットに付属の人間などを塗るのにもいいと思います

少し話がそれましたが、今回の肌塗装ですが、塗料の乾燥が早いこともあり少し塗面がざらっとした感じになってしまいました

そのあたりの調整が水分でできるのか、とにかく手早く塗ればいいのかなど今後の課題として、よりきれいな塗装ができるように考察していきたいと思います

さて、今回はここまでですが、次回はようやく完成となりますが、なにが大変だったのかも次回にお話ししようと思います

それでは、ありがとうございます