ジオラマに初挑戦

今回は、模型の展示について気になることがあったので、考えた結果ジオラマを作成してみることにしました。

カーモデルなどを製作されたことがある方はご存じのかたもみえると思いますが、100均のダイソーで販売してる300円のコレクションケースが、1/24のサイズのカーモデルにピッタリサイズで飾れます。しかし、土台が黒のプラでかなり安っぽいこともあり、カーモデルを飾る場合は車用のカーボンシートベルベット素材のシートを貼って多少見栄え良くコレクションしているのですが、先日制作したタミヤ 1/35 マーダーⅠを展示するにあたっては、カーボンやベルベットの土台ではしっくりこなかったので、黒のプラ素材のままで展示していました。

フィギュアも一緒に展示している関係もあって、黒のプラのままだとかなり見栄えも悪く、寂しい見た目なので今回初めてジオラマに挑戦することにしました。🤔ジオラマと言っても完全に初挑戦で、簡易的なものなので、あまり期待せずご覧ください。

使うかどうかはわからないですが、100均で絵具を買いました。

土台のベースにはねんどを使いますが、乾燥後の雰囲気がよさそうな木粉ねんどを使用してみます。

岩を表現するのに使えるらしいのでバークチップもサイズ違いで購入しました。

一応本物の小石も売っていたので買ってみました。

開封した青のり(カラーパウダー)を入れておこうとこちらの入れ物を購入

カラーパウダーはとりあえずこちらの2色を購入してみました。このほかには、木工用ボンドと筆、水、塗料皿の他、クレオスのウェザリングペーストも使用して、ジオラマ製作をしていきます。

とりあえずベース全体にねんどを置いて、バークチップをそれっぽく配置してみました。一応キャタピラの跡もつけておきました。

ねんどが全然乾燥していませんが、せっかちな私はウェットな状態のねんどに、ウェザリングペーストを塗りたくって土っぽく見えるように筆塗りしてみました。💦

ちょっと寂しかったので、もう少しバークチップを前に置いてみたり、縦方向にも積んでみたりしてみました。バークチップは、木工用ボンドで貼り付けています。画像ではカラーパウダーも散らしていますが、カラーパウダーも木工用ボンドを使いますが、水で溶いて筆で塗れるくらいの粘度にして、カラーパウダーを乗せたい部分にだけ、水で溶いた木工用ボンドを塗って上からふりかけます。

ということで、かなり簡易的ではありますが、完成です。

黒いプラよりはかなり良くなりました。

…実は平行して同じようなものをもう一つ作っていました。

一回り小さい2段になっているコレクションケースを使用して、この段差を利用したジオラマベースを作成しました。

このジオラマに乗せるのは…。

先日完成したジムニーをのっけてみました。👍

ジムニーもカーボンやベルベットの展示ベースよりこういったベースが似合いますね。

ということで、簡易的なものではありますが、ジオラマに初挑戦してみました。

本格的なものに比べてしまうと…ですが、お手軽に製作できるので雰囲気だけでもというかたにはおすすめのジオラマです。スタイロフォームなどを使えば、アスファルトや、石畳なども再現できるみたいなので、そちらにも挑戦してみたいと思いますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。