1/24 fujimi jb64 Jimny 完成編

研ぎ出しも無事完了したfujimi jb64 Jimnyですが、ようやく今回で完成となります。スナップフィットのキットに全塗装をしていますので、ハメ合わせがきつくなってしまった部分もありますがなんとか形にできました。少しだけ組み上げの画像もありますので完成までしばらくお付き合いください。

お時間のある方は動画もあります。

▲完成編の動画になります

サイドウィンドウを取り付けてからシャーシとボディをドッキング!本来はもう少しボディにパーツを取り付けてからシャーシとドッキングするよう取説では指示されておりますが、塗装が剥げたりするのも嫌ですし、干渉するかもしれなかったので先にドッキングさせました。

グリルを取り付けました。一気にジムニーらしい形になります。

バンパーやフロントガラスなども取り付けました。今思えばもう少ししっかりガラスパーツは磨いておけばよかったなと思いました。

あっという間に完成です!(実際はあっという間ではありません)

まだ少し塗装がまだらな部分もありますが、補修したおかげで随分とマシになりました。動画内でもありますが、おまけとしてディスプレイ用のケースも作ってみたので先にそちらを。

ということで、私のブログではお馴染みのダイソー300円ケースです。タミヤのテクスチャーペイント ダークアースをヘラなどで適当に塗りつけて乾燥させたものを土台とします。

こちらもダイソーに売っているバークチップです。

これに木工用ボンドを塗って積み重ねたものを岩に見立てています。

なんとなく岩に見えなくもないでしょ?

さらにテクスチャーペイントのこの2色を追加で塗りつけていきます。こちらは全体ではなく、アクセントになるようにまばらに塗っていきます。

塗って乾燥させたところです。グリーンのテクスチャーペイントですが塗りつけたすぐは、ベチャっとしていてすごく不安な見た目になっていますがしっかり乾燥させると、画像のような状態になります。

青味を足していくために、こちらの模型用の芝生パウダーをふりかけていきます。

水で溶いた木工用ボンドをパウダーを乗せたい部分にだけ、筆などで塗りつけます。そこにパウダーを振りかけるとボンドを塗ったところだけ芝生になるという仕組みです。

振りかけたら、逆さにしてポンポンとはらい落として余分なパウダーを取り除きます。取り除いたら、水で溶いた木工用ボンドをパウダー部分に優しくもう一度塗ってしっかり土台に定着させます。画像では白くなっている部分が水溶き木工用ボンドをパウダーのうえに塗った状態ですが、乾くと透明になります。

さらに色味を足していくために、こういった完成品の花などを木工用ボンドで気の済むまで貼り付けたら完成です。

花の色味がついたので少しにぎやかになりました。といことでこれですべて完成です。完成画像をいくつか載せておきます。

動画では回転台を使って撮影していますのでよりしっかり完成したものをご覧いただけます。

ということで、随分と時間が掛かってしまいました。黄色の塗装をされる方はしっかり下地なども考えて塗装すると私のような失敗は防げると思います。(泣)キットはスナップフィットになっているのでダボピンなどをカットしたりなるべく組み上げに負荷がかからないよう気をつけましたが、それでも一部ハメ合わせのキツイ部分などもありました。破損とまではいきませんでしたのでひと安心ですが、ヒヤッとする部分もありました。基本的に塗装などしなくても付属のシールを使えば完成しますので、気になる部分だけ塗装したりしてもいいと思います。塗装ができるのであれば自分の好きなボディカラーで組んだりもできますので、存在しないカラーだったり、自分の乗っているジムニーのボディカラーだったりが再現できるので楽しいと思います。

これからはなるべく、youtubeとの連携をしたブログにしたいと思っていますので合わせて動画もお楽しみいただけたらなと思います。

今回は、ここまで

ありがとうございます。

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