タミヤ 1/35 一式砲戦車 その3 基本塗装編

本日は、私が住む一宮市でもほんの少し雪が降りました。本格的に冬がやってきたなという気分にさせてくれます。正月休みの最中に降る雪はなんだかテンションが上がってしまいますが、仕事中に降る雪はとても憂鬱な気持ちになったり、なんだか気持ちも焦ってしまいがちです。本当に勝手なヤツだと自分のことながら思っています。😓

さて、一式砲戦車は本日から塗装作業を開始していきますが、まずは全体をグレーのサフを吹いてから、奥まった部分や、エッジ部分にガイアのEXブラックでシャドゥを吹いておきました。

シャーシとボディは外して塗装しています。

足回りなどの奥まった部分は、ほぼ黒く塗りつぶしてしまいました。

履帯や砲身パーツもサフを吹いてから、EXブラックで塗装しました。履帯は、サフのあとブラックで塗りつぶしました。

フィギュアもサフを吹きました。前回は、ブラックでシャドゥも吹きましたが、隠ぺい力の強いシタデルカラーを使用して筆塗りしていくので、あまりシャドゥの意味がなさそうだったので、今回はサフのみにしておきました。

今回も塗装剥がしをしていきます。前回同様、AKインタラクティブの塗装剥がし溶剤を使用しますが、今回使用するのは同時に購入した「よく落ちるほう」を使ってみようと思います。

少しわかりにくいですが、溶剤を吹き付けてすぐはこんな感じで、エアブラシで塗布しなくてもいいんじゃないのって感じのムラのある状態です。きれいに乾燥するか少し不安な状態です…。💦

前回使用した「少しづつ落ちる」溶剤とくらべると、溶剤が少しねっとりとした、粘度がある状態で、0,3mmのエアブラシでは若干詰まるような感じがします。ちなみにエアブラシは、クレオス 0,3mm PS289でコンプレッサーもクレオス L7で全てエア圧が最大になるようにして使用しています。

いつも参考にしているYOUTUBERのかたがエアブラシで吹き付けしていたので、わたしも真似をしているのですが、ひょっとしたらこちらの溶剤は筆塗りでもいいような気がします。次の機会にでも筆塗りで塗布したものと比較してみようと思います。👍

少し脱線しましたが、基本色の塗装をしていきます。

全体をふわっとシャドゥを塗りつぶさない程度に塗装しました。転輪はなるべく中心部分だけを狙って塗装していますが、どうしてもはみ出してしまいます。後から部分塗装していきますので、この段階では気にしません。

砲身のパーツも同様に塗装しています。別々に塗装すると若干色味が違ったりしますが、迷彩塗装にするつもりなのと、ウェザリングであまり気にならないような気がしたので、塗りやすさを重視しました。😤

水と筆を使って、塗装を剥がしていきます。一層目なので、かなり派手目に塗装を落としました。エッジ部分と面の部分の下地の色味が違い過ぎて極端な感じがするので、面の部分の下地にもう少し暗い色を使ったり、オキサイドレッドサフを使用したほうが、雰囲気がいいような気がします。🤔

後ろから見るとよりやっちゃってる感が強い…。💦大丈夫か?

砲身も同様に塗装を剥がしました。この下地が吉と出るか凶と出るか、かなり心配です…。😨

さらに基本色を重ねていきますので、しっかり乾燥させたら、ガイアのEXクリアで一層目の塗装を保護しておきます。クリアもしっかり乾燥させたら、再度塗装剥がし溶剤を吹き付けしていきますが、今回からは、「少しづつ落ちる」ほうを使用していきます。

一層目と似たような色味ですが、少し茶系です。こちらの色を剥がした塗装部分を塗りつぶさないように全体を塗装しました。

さらに不安な見た目ですが、きっと良くなると信じることが大切です…。🙏

ハイライトも入れました。一定方向を意識して、画像だと左上からなるべくハイライトを入れるようにしてみました。

パネルラインを強調するようにもハイライトを入れています。

砲身パーツは上からだけを意識してハイライトを入れています。

塗装剥がしをしました。面の部分はあまり落とさずに、エッジ部分などを中心に塗装を落としてみました。まだ慣れないので、コントロールが難しいですね。

砲身パーツはあまり塗装剥がしをしませんでした。

基本色の塗装はこんな感じにしておこうと思いますが、今回も迷彩塗装に挑戦していきますので、しっかり乾燥させたら再度、ガイアEXクリアを吹き付けて2層目の塗装も保護しておきます。

箱絵や塗装見本を見ると、迷彩塗装の境目はエアブラシでぼかしたようなものではなく、くっきりとした迷彩パターンです。筆塗りかマスキングを使用して、エアブラシ塗装がセオリーだと思います。筆塗りだと塗りムラがでますし、マスキングは難易度が高そうだしということで、せっかく塗装剥がし溶剤を手に入れたので今回は、AKインタラクティブの塗装剥がし溶剤を使用した迷彩塗装にチャレンジしてみたいと思いますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。