アオシマ 1/24 SUBARU SAMBAR FIRE ENGINE 完成編

ようやく完成しました。ヘッドライトが若干浮いていますが、よしとします。😭

ボディは軽めにコンパウンドで磨いただけですが、いい雰囲気になったと思います。

このコンパクトな車体に消火活動用のポンプやらホースなど道具類がぎっしり詰め込まれていて、組みごたえのあるキットとなっております。

荷台部分は左右非対称で普通のカーモデルとは違うので、ちょっとした気分転換にもなって楽しく製作できました。

ポンプはスライドして使用状態にすることができます。こういったギミックも普通のカーモデルと違って楽しさの要因の一つですね。👍

サンバーはRRなので、リアバンパーを開けるとエンジンがあります。飛び道具的な色物と思いきや、エンジン部分がしっかり再現されていたり、カーモデルとしても抜かりのないキットです。

真上から見ると、ホースがミッチリ入っております。その他にもスコップやらも付属しており、とにかく塗り分けの手間がかかるキットです。私は、大まかな部分をエアブラシで塗装して、細かな部分はエナメル塗料を筆塗りで仕上げました。

キャビンと荷台部分の赤は、ガイア ブライトレッドを使用しておりますが、キャビン部分にだけクリア塗装をして、コンパウンドで軽く磨いております。荷台部分はブライトレッドを吹きっぱなしで、クリア塗装などはしておりません。

わかりにくいですが、キャビンのウィンドウパーツは、クリアグリーンを吹き付けてから、ボディ同様にコンパウンドで磨いております。無色透明より実車っぽい雰囲気になりますが、ごみが入ったりするので、取り扱い注意です。

カーモデルとしてもしっかり組みごたえがあるのに、荷台にこれでもかと消防用機材がふんだんに詰め込まれておりますので、実際普通のカーモデルより塗り分けの手間などは増える印象です。しかし、軽トラックの消防車ということあり、完成後は非常にカワイイ見た目でかなり満足しております。😤

塗り分けの手間を惜しまないようなかたには、かなりおススメのキットですが、塗装をしないで、楽しまれる方には完成後は、少しさみしい見た目になるかなといった印象です。

パーツの合いも若干ヘッドライト周りがタイトなのと、キャビンの背中部分が若干合いが悪いかなといった感じですが、そのほかの合いは結構いいと思います。

軽トラということもあり、全高が結構ありますので、軽自動車なのに大きく感じるので完成後は意外と迫力があります。

ということで、スバル サンバー 消防車でした。

最近は、スケールモデルを中心に製作をしておりますが、やはり次回からもスケールモデル系を製作したいなと思ってます。しかし、次回からは全く製作したことのないジャンルに手を出そうかなと思っておりますのでちょとドキドキしてますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。