タミヤ ドイツ対戦車自走砲 マーダーⅠ その6

迷彩塗装も完了し、つや消しでトップコートもしたので、今回からはミリタリー模型の醍醐味ともいうべき汚しをしてみようと思います。

多少リューターでゴリゴリしましたが、画像はほぼ新車の状態です。😆

まずはスミ入れもかねて、全体を溶剤で少し薄めた マルチブラック を平筆で全体に塗ります。

ムラなどは気にせず、とにかく全体に塗っていきます。

まんべんなく塗ったらしばらく乾燥させます。トップコートをしっかりしていないと、せっかく貼ったデカールが剥がれたり、ダメージを受けるので汚す前はいったんトップコートをするのをおススメします。👍

乾燥したら、溶剤だけを付けた平筆でふき取りますが、上から下に向かってを意識してふき取りました。すべてをふき取り切らないよう気を付けます。

全体的にトーンが落ち着き、スミ入れ効果もあり立体感も出てきました。👍

しっかり乾燥させたら、グレイッシュブラウン ステインブラウンを使用して、下回りを重点的に汚していこうと思います。

履帯や転輪などに泥汚れが付いたような雰囲気になるように塗っていきます。溶剤を使ってふき取って、また塗ってを繰り返して、好みの雰囲気になったら再度しっかり乾燥させていきます。

ウェザリングカラーは、乾きが遅いので作業は結構時間がかかります。😤

塗装のハゲや、サビなどを再現するためにエナメルの ジャーマングレー、クロームシルバー、ハルレッドを使用して、ドライブラシをかけていきます。

汚れてきました。本当は、ウェザリングペーストなどもう少しテクスチャー感のあるアイテムがあるともっと汚れも雰囲気が出るのだと思いますが、手持ちの武器にはないので、立体感のある汚しは難しいですが、それなりの雰囲気は出たかなと思います。🤔

ここまで汚したら、一度セーブしておきたいので今度は、つやありのクリアでトップコートをしてみようと思います。

画像ではあまりわかりませんが、不安になるほどテカテカになってます…。

トップコートもしっかり乾燥させたら、さらにエナメル塗料を使用して汚していこうと思いますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。