BB戦士 ネオ・ジオング 仮組み編

みなさんこんにちは

前回製作した『スペリオルストライクフリーダムドラゴン』が、塗装のみで仕上げるという簡単仕上げで製作したつもりが肝心の塗装工程でつまずいてしまいかなりの時間を要してしまいました。しかし、楽しい作業だったので同じような工程で楽しめるキットはないかなと部屋を物色していたら…

こちらのキットを発見しました!4年ほど前に購入して仮組みまで終わった状態で放置しておりました。ブログ用にいつか塗装しようと思い保管していたものですが、ガンプラ自体入手困難な時代に突入してしまい買えないものをブログで紹介してもつまらないなと思っていました。しかし!量販店を覗いてみると、水星の魔女系のキットなどが割りと普通に売っているようになっていたので仮組み状態のまま放置するのもかわいそうなので『BB戦士 ネオ・ジオング』こちらを今回は塗装して仕上げていこうと思います!

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箱は4年ほど罪プラの棚に放置されていたのでスレなどがひどいですが、一応側面です。

ということで、まずは『シナンジュ』から。もちろん無塗装ですし、シールも貼っていないのでちょっとさみしい見た目です。ネオ・ジオングの取説には記載されていませんでしたが、調べるとBB戦士オリジナルのギミックがあるようですが…割愛します。気になる方は『BB戦士 シナンジュ』で調べてみてください。

後ろからも。エングレービングなどは仕方ありませんが、その他にも色の足りない部分が多く見受けられます。合わせ目が、腕、足は当たり前のようにあり、バックパック、プロペラントタンク、頭部などほぼ全身にあります。YOUTUBEでは時系列で動画内でお話ししていますが、けっきょくの所、今回は合わせ目消しも一部やってみたりヒケ処理、面取りなどもしていますし、塗り分けのために1パーツだったものを切り離したりもしています。それらはブログでは伝えにくいので軽く触れる程度にしておきます。

まずは、ネオ・ジオングへの合体工程を…。ネオ・ジオングは大きく分けて土台、フロント、サイドパネルのパーツに別れていますのでまず土台部分にシナンジュを乗せます。股下に接続品がありますので、しっかり固定できます。

次は、フロントパネルを取り付けます。

サイドパネルを取り付ければほぼ完成です。

ブースターを取り付けて…

背面にシールドを取り付ければネオ・ジオングの完成です。

ギミック的なものは私のブログでは割愛しますが、背中のアームユニットは格納状態にも差し替えで再現できます。

背中と頭部にはサイコシャードのエフェクトを取り付けできます。私のものは箱の中で押しつぶされていたので一部割れてしまっている上に、変形してきれいな円になっていません…(泣)

ネオ・ジオング本体ですが、シナンジュよりは色分けできているというか、もともとそこまで色の多い機体ではないので塗り分けもそこまで難しくはないのかなという印象です。問題は中身のシナンジュです。ということでまずは、シナンジュを塗装して仕上げていこうと思います。最初にも書きましたが、当初は塗装のみのお手軽仕上げで作業を進めていく予定でしたが、ディテールアップや合わせ目消しなど少し手を加えていくことになりました。

画像はバックパックのメインバーニア部分ですが、穴が2つ開いているだけという状態で完成なのが気になったので、バーニアを追加していきます。

バンダイから発売されている、ディテールアップパーツが我が家から発掘されたのでこちらを使っていきます。さらに頭部モノアイのパーツですが、本来グリーンのようですがイエローのクリアパーツになっていたので、こちらもディテールアップパーツにグリーンのクリアパーツがあったのでこれを使用していきます。

同じバックパックですが、真ん中に立派な合わせ目があるので消していきます。胴体のパーツと一体になっているので…

こんな感じでバックパック部分と胴体部分を切り離しました。片側のみ切り離せば合わせ目消しはできそうです。

こんな感じで合わせ目を消しました。ついでに目立つパーツのみですが面出しをしておきました。バンダイのキットは面をつなぐ構成がユルい印象なのでなるべくエッジを立てました。

こちらもバックパックのパーツですがワンパーツで成形されています。塗分けが難しそうだったので、エッチングソーを使って切り離しました。こんな感じで全てではないですが、面出しのほかスミ入れしやすいようにスジボリもしておきました。今回は、パーツに手を入れていますし塗り分けしやすいように塗装作業はサフからスタートしていきますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。

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