タミヤ 1/35 ドイツⅣ号戦車 G型 基本塗装編
サフを吹いたⅣ号戦車ですが基本塗装まで進めていこうと思います。まずは影になる部分にシャドゥを吹いていきます。
あまり真っ黒にならないように塗装しました。しっかり乾燥させたら塗装剥がしの準備のためクリアを全体に吹いていきます。こちらもしっかり乾燥させたらWORN EFFECTSを筆塗りしていきます。
どちらもしっかり乾燥させてから最初の塗装剥がしの塗装をしていきます。
最初の塗装剥がしに使ったのはレッドブラウンを使いました。
シャドゥを吹いた状態とそんなに変わりませんが一応全体にふわっと塗装しています…。ある程度乾燥させたら筆と水を使って塗装を剥がしていきます。
塗装剥がしをしたところですがオキサイドレッドサフに近い色を使ってしまったのであまり変化がありませんでした。
気を取り直して２色目の塗装剥がしの準備をしていきます。
クリアを吹いたらほぼシャドゥを吹いた状態に戻ってしまいました…。気にせずWORN EFFECTSも筆塗りして下準備をしていきます。
今回は２回目の塗装剥がしで指定色を使ってみます。指定色を使いますが一気に発色させずにこちらも全体的にふわっと吹き付けていきます。
ふわっと吹き付けたので下地が結構透けています。１回目と同様に水と筆を使って塗装を剥がしていきます。
塗装剥がしをするとしっかり下地が露出するので再度クリアを吹いてコートしたのち、WORN EFFECTSを筆塗りして３回目の塗装剥がしの準備をしていきます。
もう一度同じ色を吹き付けてみました。
下地も同じ色なのであまり派手な感じにはならなかったようなきがします。全体的にのっぺりしているのでためしにハイライトでも吹いてみようと思います。
エッジ部分を中心にハイライトを吹いてみましたがなんか違う…。汚してしまうのでとりあえず先に進んでみようと思います。
たくさんの付属品が車両に搭載されているので、部分塗装をしたら一気にいい雰囲気になったような気がします。白っぽくなってしまいましたが、ウェザリングでなんとかなるような…。
凸凹にデカールを貼り付けます。マークソフターを使ってしっかりなじませておきます。
デカールをしっかりモールドに追従させて乾燥したら、ウェザリングの溶剤から保護するためにクリアを全体的に吹き付けておきます。これで基本塗装を完了して次回からは、ウェザリングを開始していこうと思います。
今回は、ここまで
ありがとうございます。