雨にはやっぱりこれ!

みなさんこんにちは。梅雨も後半戦になりましたが、梅雨空らしいはっきりしない変わりやすい天気が私の住む東海地方を包んでおります。気温も湿度も高く不快指数はMAXですので熱中症には十分注意していきましょう。

先日に梅雨対策としてワイパーゴムの交換だけで撥水効果を得ることができるのかという検証をした、我が家のJB64 JIMNYですが…。歯切れの悪い散々な結果となりました。

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ということで今回は、ガラコワイパー本来の力を発揮させるためにも塗り込むタイプのガラコを施工して、しっかりとした撥水加工をしていきます。

使用するのはもちろんガラコですが、1年耐久のものが売っていたのでこちらを買ってみました。いつもは、『デカ丸』というタイプのガラコを使用していましたが、6倍耐久という文字に惹かれて若干通常のものよりお値段はしましたが購入しました。

キャップを外すと見慣れたガラコの施工面です。6倍耐久とありますが、これまでのガラコと施工方法は同じようですのでさっそく施工してみましょう。

施工面をしっかりガラスに密着させたら本体を軽く握ると溶剤が出てきますので、施工面に取り付けられたフェルトで塗り拡げます。その際ですが私は、まずは横方向に塗り拡げます。

同じように溶剤を出して塗り拡げますが次は、縦方向に塗ります。そうすることで塗り残し、塗りムラが出ないような気がします。ガラス全体に塗り込んだら5〜10分程度乾燥させます。

乾燥したら、乾いたタオルで拭き上げて完成です。拭き残しのないようしっかり拭き取ります。

余談ですが、私は免許を取得してから数年ほど中古車販売店で働いた経験があり、中古車を購入していただいたお客さんの車にいつも納車前にはガラコを施工して納車をしていました。もちろん自分の車にも欠かさず施工しておりましたので、かなりの車にガラコを施工した経験がありますw

ですので、これまで約20年近くガラコを愛用してきたことになります。そんなこともあり施工方法はその時に編み出した私なりの施工方法になりますので、本来の施工方法と違うかもしれませんのであくまで参考程度にご覧ください。

翌朝は雨が降るという予報でしたが、見事に的中!施工したガラス面はこんな感じなっております。明らかにワイパーゴムを交換したときとは違ってしっかり撥水しております。ルーフから流れ落ちる水はとどまることなく一気に下まで流れていきます。

雨粒はまんまるのコロコロです。

ガラコの撥水ワイパーゴムだけを使用した状態です。明らかに違います。

雨粒がコロコロの状態なのでワイパーを使用しなくてもそれなりの視界を確保できています。しかし、ガラコを施工するといつもなら時速40〜60キロくらいで走行すると雨が踊るように流れていきますが、ジムニーはガラスが立っているせいもあってか全く流れません…(泣)60キロくらいで走行するとようやく、ガラスの隅のほうがかすかに流れていきますがあまり意味はありません。その点は少し残念ですが、車の形状的にしょうがない部分ですね。ワイパーを動かすとガラコワイパーが本領発揮といわんばかりに、きれいに水滴を拭き取ってくれます。塗り込むタイプのガラコを施工したら、ワイパーゴムをセットで交換することで撥水効果も長持ちさせることができるようなので、どの程度耐久性があるのか今後が楽しみです。

まだ、しばらく梅雨も続きそうです。そんなときこそガラコを施工してドライブを楽しんでみてはいかがでしょう?視界が悪いことを理由にこれまで雨の日のドライブを敬遠していたのなら是非一度挑戦してみてください。安全対策にもなりますのでおすすめです。

今回は、ここまで

ありがとうございます。

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