ジムニーにデイライトを取り付け

みなさんこんにちは!今回は、ジムニーにデイライト(風)を取り付けていきます。便宜上デイライトとしますw

▲youtubeもやってます

ジムニーにはオートライトが強制装着されているので少し暗くなったり、高架をくぐったりするだけでヘッドライトが点灯します。ですので、基本的にデイライトの必要性はあまり感じておりませんでした。しかし、先日雨が降った際のことです。それなりの雨量ともなると、辺りは薄暗くなってしまいます。周りを見回すと、トラックなどプロのドライバーは危機管理能力が高いのか、ヘッドライトを点灯させている車両が散見されます。そんな状況なのでもちろんジムニーもヘッドライトが点灯しているものだと思いました。

しかし、雨が降りしきる薄暗い状況でもヘッドライトは点灯しません。ヘッドライトを点灯させれば済む話ですが、それでは強制装着されたオートライトの意味も価値もありません。ですのでライティングスイッチを触らなくて済むように今回デイライトを装着することにしました。

前置きが長くなってしまいましたがもうひとつ、デイライト風としたのは、デイライトはかなり制約が厳しい取り付け条件があります。今回取り付けるものは、デイライトではなく『その他灯火類』に分類されるものです。私は、法律家でも整備士でもありませんので、このブログでそのあたりについて詳しく触れることはしません。私なりに調べて解釈したうえでの取り付け作業になります。間違っていることなどもあるかもしれません。参考にされる方はご自分で『デイライト』、『その他灯火類』について精査してください。

それでは、取り付けていきましょう!

まずは、取り付け前の状態です。スズキのエンブレムの両サイドにあるスリット4つの中のメッシュ部分にデイライトを取り付けていきます。

▲取り付けるものはこちらです。

アマゾンの評価がかなり低いので購入される方は注意が必要です。どうやら雨漏りするみたいなので少し加工して取り付けしたいと思います。

レンズにスキマができることが要因のようなので、こちらのコーキング剤を使ってスキマを埋めてみようと思います。

裏の配線部分と、正面のレンズ連結部分にスキマがありそうだったので埋めてみました。これでだめなら、諦めるしかありません。本当に買ってはいけない商品ということになります。

気を取り直して取り付け作業になりますが電源の問題もあります。ACC電源が必要ですがエンジンルーム内でACC電源を取り出すのが難しいみたいです。色々調べましたが、オーディオ裏から電源を確保するのがワタシ的にはイージーでした。わかりにくいですが、純正オプションのディスプレイオーディオの配線から分岐できるようになっていましたのでそこから電源は取り出します。

長めに取った配線を繋げて助手席側に回しておきました。

他にも取り付けに必要そうなものを買ってきました。ひとつの電源で2色を切り替えるのでスイッチを使って切り替えようと思います。

スイッチは運転席と助手席の間トランスファーレバーの後ろに取り付けた小物入れに取り付けることにしました。

配線をエンジンルームから室内を通さなければいけません。助手席足元のカーペットをめくったこの部分から配線を通そうと思います。

こんな感じで通してみました。

電光ペンチを使って配線にギボシをカシメていきます。

配線を通していきますが、この段階では配線を固定しません。ある程度配線を通して点灯確認をしてから固定していきます。

室内も配線を通していきます。穴を開けた小物入れにスイッチの配線を通します。車に穴を開けるのは気が引けるので、小物入れに穴を開けて配線を通しました。

スイッチを固定して完成です!

無事に取り付けも完了し2色の切り替えも問題なさそうです。ジムニー純正グリルに取り付ける専用品となっているのでフィッティングは完璧です。取り付けたばかりなのでなんとも言えませんが、問題の耐久性についてはこれから経過をみていこうと思います。

ということで、デイライトを取り付けてみました。冒頭でもお話しした通り便宜上デイライトと呼んでおりますが、『その他灯火類』に分類されるものです。何度も言いますが、私は法律家でも整備士でもありません。細かいことについては、このブログで言及することはしません。間違ったこともあるかもしれませんので、参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

今回は、ここまで

ありがとうございます。

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