ガラコ パワー撥水ワイパー 実力やいかに?
みなさんこんにちは!梅雨前にワイパーの検証動画をアップしたかったのですが、雨の撮影をするのになかなかタイミングが合わず梅雨も終わってしまいそうですが…。夏はスコールのような雨も降ることがありますので参考になればと。
ということで、取り付けていくのは我が家のジムニーです。納車して半年以上経過して、屋外保管のうえガラス面は何も施工しておりません。もちろんワイパーも納車した時についてたものです。
何もしていない状態のフロントガラスです。屋外保管ということもあり若干ウロコのようなものもフロントガラスに付き始め、突発的な大雨の日なんかは恐怖を感じるほど前が見えません。とても撥水状態とは言えない状態です。やはり雨の日も快適にドライブを楽しみたいですし、何より安全のために撥水加工を施していきます。
いつもは塗り込むタイプのガラコを施工して、撥水効果を長持ちさせるためにワイパーゴムも撥水タイプのものに交換するというのが我が家のセオリーです。
しかし…ガラコワイパーはパワー撥水に交換すればワイパーゴムの交換だけで撥水効果を期待できることをうたっています。ワイパーゴムの交換だけで撥水状態になれば最高じゃね?ということで、今回はワイパーゴムの交換だけでどれだけ撥水効果が得られるのか検証していこうと思います。
もちろん交換するのはこちら!『ガラコワイパー パワー撥水』頼もしいパッケージ!これは期待しかないでしょ!?
ちなみにジムニーは左右同じサイズのワイパーゴムになっています。同じものを購入される場合は『5』を2つ購入すればOKです。
交換はいたって簡単!既存のワイパーゴムを下に引き抜いて交換するだけです。ガラコワイパーには画像のようなクリップがついているのでクリップは外して取り付けましょう。
もちろん交換は逆の手順なので下から差し込みます。たったこれだけで交換完了です。動画の撮影のために雨の中作業しておりますが皆さんは晴れた日に作業しても問題ありませんw
ではさっそく効果の程を…。
…。
何度かワイパーを作動させて水をかけてみたところですが、これを撥水状態と呼ぶのだろうか?
走ってみないと…。
制限速度50キロの道路を50キロで走行しています。塗り込むタイプのガラコのように水玉が踊るようなこともなく、ただじっとそこに水玉は居座った状態です。
数分走行して何度かワイパーも作動しましたが印象は変わらずといったところ。
結論としましては、どうせワイパーゴムを交換するなら選択肢の一つにあってもいいんじゃない?程度です。いかんせん、普段は塗り込むタイプのガラコを愛用しており、あの撥水状態を経験してしまっているのであまりにも期待値が高すぎたのかもしれません。
塗り込むタイプはどうしても手間がかかりますが、やはりあの手間を超えるとはいかないまでもそこそこの撥水性能があればと思いましたが考えが甘かったです。ワイパーゴムの交換だけでは効果を実感できるほどの変化はありませんでした。
ワイパーゴムを交換される際の参考になれば幸いです。
今回は、ここまで
あありがとうございます。
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