BS9 LEGACY OUTBACK ラゲッジルームデッドニング

みなさんこんにちは。9月に入り朝晩と多少涼しさを感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょう。とはいえ、日中は外での作業をしようと思うと命の危険を感じるほどです。

今回は、そんな暑い日に作業をしたほうが効率がいいデッドニングをしていきます。デッドニングを施工するのは、我が家のアウトバックです。この車は、先日初めての車検を終えたばかりなので、納車から3年が経過しています。いわいる先代型のアウトバックです。納車してすぐに、フロントとリアのドアにデッドニングを施工しました。なので音響方向のデッドニングはまぁ、これでいいかなと思っております。(素人なのでそこまでの違いもわからないですしw)

私はアウトバックに乗る前もレガシィ(4代目BP5 GT)に乗っておりアウトバックを納車したときには静粛性の高さに驚いたものです。ですが、静粛性能が高くなったことで微細なロードノイズも聞こえるようになっています。それが、今回デッドニングを施工しようと思っている、ラゲッジルームです。

ボンネットを開けるとそこかしこにノイズに関係しそうな対策がされています。(素人目なので定かでは]ないw)

こんなスキマや…

ドアを開けた、こんなスキマにも何かしらの対策がされています。

ですが…

と、思ったら意外とラゲッジルームの内張りを剥がすとそれなりの対策がされていました。はい終了!というわけにもいかないので、このラゲッジルームにデッドニングを施工していきます。ドアのデッドニングと違い工具無しで簡単に内張りを剥がして作業ができます。ここまではバラすのに工具を使っていません。

さっそく作業をしていきましょう。

使用するのは以前ジムニーのデッドニングを施工した時に追加で購入しておいたアマゾン製の格安制振材です。施工自体も気になる部分に切って貼るだけですので、どんどん施工していきましょう。

適当に切り出した制振材を貼るだけではありますが、しっかりヘラなどで押さえつけて圧着させる必要があります。ちなみに一枚目の貼り付けをする際に素手で作業をしたら早速指を切りました。手袋をして作業することをおすすめします。

ということで、一通り貼り付け作業が終わりました。ラゲッジルームのデッドニングということでしたが、今回は本来スペアタイアが収まっている部分にのみ制振材を貼り付けました。本来なら施工前と施工後でロードノイズの違いがわかるようにしておくと良かったのですが、思いつきで作業を始めてしまったので今回は施工のみとなります。多分効果はあると信じています。

あとは外した内張りを戻して作業は完了となります。アウトバックのラゲッジルームの内張りは簡単にはずすことができますので、デッドニングを練習するのにいいかもしれません。いきなりドアの内張りを剥がしてデッドニングというと少し難易度が高い部分ではあるので、ラゲッジルームでコツを掴んでからドアを施工してみてはいかかでしょうか。ラゲッジルームをデッドニングしても音響効果を得られる訳ではないと思いますが、ロードノイズを軽減することで得られる音響効果もあるのかもしれません。

今回は、ここまで

ありがとうございます。

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