ハセガワ 1/24 SUBARU 360 その9

前回は、ボディのクリア塗装の硬化時間効率的に使うために内装の部分塗装など細かな作業をすすめていきましたが、パーツが少ないこともあって部分塗装がすぐ終わってしまったので、硬化時間が全然足りなかったのですが今回からようやく磨きの作業をしていこうと思います。

デカールを貼ってからさらに、クリアを重ねて吹いたところです。

ルーフのパーツも磨きのためにマスキングをはがしておきます。ちょっとガラスに塗料が吹き込んでいますので、そのあたりも合わせて処理していきます。

まずは、ボディのユズ肌を取るために、タミヤ精密研磨フィルムの#3000で水研ぎしていきます。この段階でなるべくユズ肌を取っていきたかったのですが、ボディの凹凸が思いのほか大きくて思ったほどユズ肌が消せませんでした…。💦

#3000が終わったら、同様の工程で#6000を使用して#3000のキズを消していきます。

画像は#6000まで水研ぎして乾燥させたところです。

ルーフは平坦なので状態がわかりやすいです。若干ユズ肌が残っていますがこの後に、コンパウンドをかけていくのであまり深追いしないようにします。

ここからはコンパウンドをかけていきますが、まずは、画像のタミヤのコンパウンドを粗目→細目→仕上げ目の順に専用のクロスを使用して磨いていきます。

粗目を使用して磨いたところですが、スマホのカメラがポンコツなので、あまり上手に撮影できません…。😭

この段階では、#6000の磨きキズを完全に消していくイメージで磨きました。

さらに、細目で磨いた状態です。この段階では、粗目のコンパウンドのキズを消していくイメージです。

ぱっと見だとこの段階でかなりキレイに見えますが、ライトを当てて透かして見るとキズが見えます。

仕上げ目で磨いたのちにミゾに入り込んだコンパウンドを毛先の柔らかい歯ブラシを使用して水洗いしました。

カメラがポンコツなので、違いがわかりにくいですが、仕上げ目まで磨くとかなりキレイになります。😤

この段階だと、素手で触るのを躊躇するレベルで塗装面がキレイになりますが、さらにハセガワのセラミックコンパウンドで磨いでいきます。…が、ボディの塗り分けがまだ残っていますので、しっかり乾燥したら、マスキングをして塗り分けていきますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。