タミヤ 1/72 零戦 その6 完成編

前回はドッティングまでしましたので、今回で仕上げて完成編にしたいと思います。

といっても残りの作業はキャノピーを筆塗りでフレーム部分を塗り分けて、タミヤのウェザリングマスターを使ってスス汚れっぽいものを書き足したら、つや消しクリアを吹いて完成となります。

で、なんとか完成しました…。途中で違うものに気を取られてプラモデル製作が完全にストップしていたり、小さなスケールの割にかなり時間がかかってしまいました。😅

ぶっちゃけ、トラブルに何度か遭遇したのも製作意欲をそがれた原因でもあります。機銃パーツをトレイに入れて保管していたら一つ紛失してしまったのと、残りの一つもウェザリング前に取り付けたら、ぽっきり折れてしまいました。😨さらに、主脚も両足根元から折れました…。😭

とにかく、スケールが小さい分パーツも小さく接続部も繊細なのですぐに折れる、なくなるといった感じです。まぁ完全に私のミスなのですが…。💦

折れた主脚は瞬着で固定して、機銃は両方、真鍮線でそれっぽく再建しました。

マスキングで塗装が剥げてしまった部分はなんとなくそれっぽい雰囲気になりました。左の主翼の赤いラインのデカールも途中でなくなりました…。💦

機銃の根元とエンジンのマフラー出口付近に重点的に、スス汚れをウェザリングマスターで汚しておきました。

今回は、スケールも小さいので、汚しも控えめにして、空中線も張らないでおきました。

トラブルに何度も遭遇してしまい途中で心折れそうでしたが、今回からタミヤのアクリルカラーを使用した塗装に新たに挑戦してみましたが、水性塗料だからといって特にいつものラッカーカラーと使用感は変わらない感じでした。しかし、ラッカー塗料と違い臭いが少ないので、臭いがネックでエアブラシ塗装を躊躇している方にはかなりおススメの塗料ですね。👍

キャノピーを筆塗りするのにもアクリルカラーを使用してみましたが、やはり水性塗料ということもあり、かなり使いやすく、普段筆塗りメインで使用している、シタデルカラーよりサラサラしているので、シタデルのように水でしっかり薄めなくてもビン出しに近い状態でも筆塗りできました。

某ブログサイトでアクリルのつや消しは、かなり強力なつや消しなので少し扱いにくいからクリアを添加すると少し扱いやすくなるという情報を見たので、いきなりクリアを添加した状態で使用してしまったので、実際はビン出しの使用感ではないのですが…。🤔

チッピング塗装についても自分の中でこれだという方法にたどり着いていないので、また次回のキット製作でいろいろと挑戦してみたいと思いますが、今回は、ここまで

ありがとうございます。